写真テクニック
写真を撮るためのテクニックを覚える前に、
まずカメラの機能にあわせた用途の使い分けをする必要があります。
具体的に言えば、趣味の一環として撮った写真を
一つの作品として極めていくのか、それとも、記憶や情報の整理
あるいはメモ代わりといった形で撮っておくかという使い方です。
趣味として楽しみながらこだわりある写真を残したいなら、
レンズを通して見たままと同じように写すことができる
一眼レフカメラがお薦めです。
一眼レフカメラなら、ほとんどの場面において対応でき
勉強次第によっては価値ある作品にまで高めることが可能です。
その一方で、ちょっとした場面やメモ書きみたいに
後で見直すための写真に使いたい場合には、小型で軽く、
すぐに取り出して写せるコンパクトカメラが良いでしょう。
コンパクトカメラなら、いざという時、すぐに
写すことが出来るので取りこぼしの心配がありません。
機能としても必要最小限の撮影機能を兼ね揃えていますので、
余分な操作をする必要がないため、瞬時に、
カメラに収めることができます。
なので、本格的撮影を試みるなら一眼レフカメラ、
あとで確認するために使う写真ならコンパクトカメラ、
という使い分けになります。
ただ、それぞれ使い分けるための線引きというのはないので、
まずは、自分が使いやすいか、あるいは使ってみたい方で
試していくのが、取り掛かりやすいのではないでしょうか。
使い慣れてくると、それぞれの持ち味が、
少しずつわかってくるはずです。
【撮影の基本テクニック】
ほとんどの場合、カメラ撮影は手に持って行います。
その時、慣れていないと、どーしてもカメラブレをおこしやすくなります。
特に、シャッター時には最もブレがおきやすい瞬間です。
せっかく良いシャッターチャンスを捉えても
撮れた写真がブレていては身も蓋もありません。
まずは、そうならないための構え方を身につけましょう。
大概、カメラはヨコ位置画面での撮り方が多いはずです。
その場合、両腕の脇を軽くしめリラックスして構えるとブレが収まります。
また、被写体によってはカメラをタテにした状態、
いわゆるタテ位置画面にした方が良い場面もあります。
そういった時には、カメラを支える側の脇をやや強めにしめ、
カメラブレがおきないようにして、より安定させる注意が必要です。
カメラブレがおきやすいもうひとつの原因は、
シャッターの切る瞬間です。
特に、シャッターボタンを指の先で押したり、
力を入れ過ぎるのは禁物です。
シャッターボタンに指の腹で軽く触れ、いっきに押さず
半押しでいったん止め、チャンスになったらもう一押しする方法が、
ブレを最小限に抑えることが出来るので、覚えておくといいでしょう。