写真情報
これから写真を取り組んでいきたいととは思っているけど、
最初に何から取り掛かって良いかわからないと
悩まれる人は結構おられるのではないでしょうか。
写真を撮るといっても、どういった事を学び、どのような技術を
身につけていけば良いかを教えてくれる人は、なかなか
見つけることは難しいかと思います。
しかし、写真を撮るために、はじめから小難しい技術などを
覚えこむ必要などありません。
むしろ真ッ白な状態から取り掛かる方が、
自分の適性を知る上でも都合が良いのです。
撮りたいものは何なのか?
どういった傾向の写真なら上手く表現できるのか?
こういったものは、実際に取り組んでみないとわかりません。
そのためにも、まずあなたが撮りたいと
思えるものからはじめることをお薦めします。
そしてその時、自分自身がカメラに慣れて、
レンズ越しに被写体を見る感覚も覚えるようにしてください。
【写真を撮る感覚】
感覚を覚えるには、たくさんの写真を撮る必要があります。
しかし、だからといって慣れもしないデジカメを
いきなり購入しないでください。
買ったはいいが、実際にシャッターを切るまでに、
説明書など覚える知識が多すぎて、慣れるのが大変です。
いくらやる気があっても、予備知識を詰め込む間だけで、
しんどくなり、途中挫折しかねません。
なので、とりあえず値段が安くて、すぐ購入でき、
また説明の必要なく簡単に取り扱えるレンズ付きフィルム
を使うようにしてください。
レンズ付きフィルムならかかるコストといっても、
レンズ付きフィルム1個分(プラス現像代)だけで事足ります。
それにレンズ付きフィルムだとピント合わせや、露出設定を
まったくしなくても良いからです。
これが一般的なデジカメならば、ファインダーかモニター上で、
被写体に対し指標(AFフレーム)を合わせる作業が生じます。
レンズ付きフィルムを使う最大の理由は、撮る感覚を覚えることですが、
それ以上に自分の適性を判断するのにも役立っています。
【写真表現の適性】
ここでいう適正とは、写真表現をするための「観察力」が、
あるかどうかということです。
いくら写真を撮りたいと思っていても、撮りたいものを
見つけられなければ、シャッターを切る回数は増えないので、
自然、楽しみを感じなくなってしまいます。
そうならないためには、被写体を探し出す感性を
養うわねければいけません。
たとえどんなカメラを使うにしても、まったく同じです。
つまり、いかに被写体を見つける観察力があるかが、
とても重要になってくるのです。
よく、旅行などでインスタントカメラを使って撮る場合、
あっという間にフィルム1本を使いきってしまう人は、
撮影経験は浅くても、写真表現に向いた適性を持っているといえます。
それから、レンズ付きフィルムで一通り撮影していくと、
ある程度写真の撮り方に共通性が見い出してくるはずです。
例えば、動いているものより止まっている被写体が多いとか、
被写体の間近で撮っているものばかりとか、
全体的に遠くの景色の写真が多いとか。
いわゆるこういう自分らしい特徴こそが、
写真表現の適性ということになります。
あとは、その撮り方が自分の適正なのかを見極めていき
本当にこれで楽しめているかを感じながら、続けてみてください。
そうすることで、ほかの人にはないあなただけの個性となっていきます。